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マダム イン ロンドン その1  『ビリー・エリオット』

 ご無沙汰しました。

 実は、9月に1週間ちょっとイギリスに行って来ました。旅行の第一の目的は勿論、劇場に行くことです。

 うんと若い頃、2度ほどロンドンに行き、その度にシェイクスピアを観たのですが、今回いちばん観たかったのはシェイクスピアではありません。これから、4本の観劇レポートと、その間に私が感じたあれこれを書いていきたいと思います。また、英語での観劇というハンデを背負うので、いつものマダム文体は採用しません。断言できないことが多いと思いますので(謙虚ね)。劇場の様子なども細かに説明していきます。

 帰国後の観劇レビューと並行して書いてゆくので、2カ月くらいはかかる予定です。気長にお付き合いください。

 第1回目の今日は、ミュージカル『ビリー・エリオット』についてです。

 ロンドンに行きたいという気持ちは常にありましたが、実現に向けて行動するきっかけとなったのは、なんといっても今年始めに見た、ビリーエリオットの中継映像でした。(「芝居 中継録画」のカテゴリー内に記事があります。) 中継を観てこれほどナマで見たいと願った芝居はほかにありません。ミュージカルに興味のなかった私がです。それが、とうとうロンドンまで行ってしまったのです。

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 Victoria Palace 劇場はヴィクトリア駅のすぐ近くにあります。再開発が盛んな辺りで、古い劇場はすでに「小さいおうち」状態。工事現場に囲まれて、写真を撮るのもひと苦労しました。

 でも、中に入ると、出来る限りこのままであってほしいと思ってしまいます。狭いけれど赤い絨毯が敷かれたロビーはパブになっていて、みんな飲み物を片手に開場を待っていて。そのワイワイガヤガヤが、雰囲気を盛り上げます。開場すると、えっ、こんなところが扉なの?とびっくりするほどいきなり座席です。でも、各階の扉は厳格に分かれていて、もぎりも扉ごとにするのね。

 

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 劇場内は古式ゆかしい雰囲気が漂っています。規模としては中劇場ですね。三階席まであるけれど、そもそも一階席に、日本の劇場なら必ずある前後を分けるような通路がありません。客席の奥行きが狭いのです。オーケストラピットも極力客席の方に張り出さないように作られています。だから仮にいちばん後ろの席であっても、遠くはない。二階や三階も全然遠くありません。なので、座席によっては、一階より二階の方が値段の高い場合もあります。値段は場所によって細かく分かれています。

 私の席は、一階の前から12列目の真ん中寄り。良い席です。日本からネットで予約したのですが、一番高額の席は手が出ませんでした。そこが清水の舞台から飛び降りる席だとすると、私が予約したのは、清水の舞台から縄ばしごを降りるくらいな値段でした。

 ビリー役は常に三、四人の男の子がいて、どの子がいつ出演するのかは発表されていません。そこは選べないのです。残念ながら中継の映画のときのエリオット・ハンナくんはビリー役を卒業してしまったので、もうどの子であっても同じさ、と思ってはいたのですが。つまりはエリオット・ハンナくんにご執心であったわけです。

 前置きばかりですっかり長くなってしまいましたが、続編で、芝居の内容に入っていきたいと思います。

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ロンドン観劇日記」カテゴリの記事

コメント

おっかえりなさーい。
楽しかったみたいで、良かった良かった。
徐々に、おみやげ話、披露してくださいね(ってお願いしなくても、きっと話したくて仕方ないでしょう?)、待ってまーす。

マダム、こんにちは。2度目のコメントさせていただきます。
今覗かせていただいてビックリしました。
私も11月にロンドンに行き(もはや20年近くぶり)、ビリーエリオット観劇予定なのです。
私も映像のハンナくんに魅せられました。

続編楽しみにお待ちしております。

時差惚けで疲れているでしょうが観劇レポ楽しみにしてますheart01heart01
エリオットくんの踊りは凄かったし、可愛く賢い子だったものね~ナマで見られて良いな~

ぷらむさま。
ただいま、です。前に行ったときの、何倍も楽しかったです。こっちの経験値が増えて、いろんなことがわかったからだと。でも、体力はなくなってて、思ったほど本数は見られず。そういうものですね。

sasaさま。
わあ、そうなんだ。私もまた行きたーい。

かおりママさま。
ただいま、です。楽しかったです。1ヶ月くらいいたかった。それでも飽きないくらいの劇場の数ですよねえ。

マダム、楽しいお休みだったのですね、すご〜い!
ロンドンの劇場で「レミゼ」が見たくて清水から飛び降りましたが、
それでもなんというか、歴史ある場末感が(笑)。
劇場内の色合いがたまりません。

続編、お待ちします。

hikaruさま。
4本分のレポートを書き終わるのは、いつになるやら、です。

ブログ更新ありがとうございます!ロンドンに行ってらしたんですね〜。ビリー・エリオット観たときは凄い衝撃でしたもん。ロンドンで観た友人いわく『日本で出来る子役がいないわ』とのことでした。他の舞台レポも楽しみにしています!

さやとんさま。
「日本でできる子役がいない」ことはもちろん、歌って踊れるおじさんやおばさんも全然足りないことがわかったんでした。比べるのはもう止めたほうがいいのかもしれません。

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