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2008年2月25日 (月)

ティルダ・スウィントン!

 一昨日、その日発売の芝居のチケットを手に入れようと、朝10時ぴったりに近所のぴあに行ったの。
 田舎に住んでるとたまにはいいこともあり、ここのぴあは大体いつもすいている。ほとんど待ち時間なしで、チケットを手配してもらえるので、よっぽどのプラチナチケットでない限り、まず手に入るのよ。
 ところが!一昨日10時に着いてみれば、ぴあの周りは黒山の人だかりではありませんか!
 えっ、誰か大物歌手のチケット売り出しかい?SMAPとか、KAT-TUNとかっ?と思ったが、人だかりの年齢層はそれなりの高さなのだった。人だかりをかき分けて、とにかく窓口に近寄ってみれば、事情判明。浦和レッズの公式戦チケット発売日だったのよー。恐るべし、浦和レッズファン。みな早朝から並び、まず整理券をゲットし、その番号順にチケットを買っているのだった。そして、ここは田舎のぴあ。チケットが発券できる端末はたった一台。端末係のおばさんは目を血走らせて、チケットを発券し続けている。
「あのー、私、浦和レッズのチケット、じゃないんですけどお」と、窓口嬢に言ってはみたが、「番号順に御呼びします」と番号札を渡されたのでした。
 かなりの時間待って、ようやくマダムの順番がきて、目当ての芝居のチケットはなんとか無事とれたものの、浦和レッズの人気の凄さを思い知りましたわ。だって、並んで待ってる間もみんな、携帯でもチケットを押さえるべく電話し続けてたし、友達同士でチケット確保を連絡し合ってるし。マダムが見ている前で、6万人はいる埼玉スタジアムのチケットはあっという間に売り切れていった。あとはすごすごと帰る敗れた人たち・・・。マダムはレッズファンではないが、その気持ちわかるう・・・と思って見てました。浦和レッズも、芝居も、ライブで見なきゃ、その空間を共有しなきゃ、意味が無いんだよねー!わかるーっ!

 今日はだから、芝居のロングランを望む話を書こうと思っていたんだけど、アカデミー賞の速報を聞いて、気が変わった。助演女優賞を、ティルダ・スウィントンが取ったというので。
 ティルダ・スウィントンは、渋好みの女優さんだけど、昨年公開された映画『ナルニア国物語 ライオンと魔女』の魔女役で広く知られるようになった。この受賞でさらに脚光を浴びるでしょうね。とてもいい女優で、マダムは大好きなので、皆に知られるようになるのは嬉しい。
 そこで、ティルダ・スウィントンの魅力全開の、しかも今回もどこでも取り上げてもらえないかもしれない渋い映画を、皆さんにお薦めしておきたくて。だいぶ昔の映画なので、TSUTAYAなんかにもあるかどうか・・・。でも皆が探せば、TSUTAYAも仕入れるかもしれないからね。

 『オルランド』(1992)
   監督 サリー・ポッター
   主演 ティルダ・スウィントン

 エリザベス女王の寵愛を受けた美少年貴公子オルランド(ティルダ・スウィントン)は、女王の「決して、老いてはならぬ」という命令を受け、不老不死になる。時代を超え、国境を越え、時には性別をも越えて、オルランドは現代まで生き続ける。その400年に渡る、オルランドの遍歴の物語。
 ね、面白そうでしょう?特に、かつて萩尾望都の『ポーの一族』に熱中した貴方!それから、去年、市川海老蔵の『ドラクル』が気に入った貴方!(これは吸血鬼の話じゃないけど。)あとたぶん、野田秀樹の世界が好きな人も絶対、楽しんで見られると思うよ。
 これはお話の面白さとともに、両性具有的なティルダ・スウィントンという女優の魅力があってこその映画。そして今、説明している間に思ったけど、日本に置き換えてお話を作ったら、それはそれは面白い芝居になりそう。
 もちろん、ティルダに匹敵する日本の女優を探さなくちゃいけないけれど、ね。

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